採卵してもいい結果が出ない…体外受精の壁を越えるために、今からできること
「また今回もダメだった…」その繰り返しに、心が折れそうになっていませんか?
不妊治療専門クリニックに通い、高額な費用と時間をかけて採卵に臨む。でも結果を聞くたびに、「空胞でした」「変性卵が多くて」「受精しませんでした」という言葉。
あなたは決して怠けていたわけではありません。病院の先生の指示通りに注射を打ち、決められた時間に薬を飲み、採卵の日には麻酔の痛みにも耐えてきました。それなのに、なぜ私の卵だけがうまく育たないのだろう——。
30代後半から40代にかけて、体外受精を繰り返しているのに良い結果が出ない。そんな悩みを抱える方は、実は少なくありません。私の鍼灸院にも、同じような想いを抱えた多くの方が相談に訪れます。
不妊専門として15年間、数多くの方々に寄り添ってきた経験から言えることがあります。それは、「卵の質」は病院の薬だけでは変えられない部分があるということ。そして、その部分こそが、鍼灸でアプローチできる領域なのです。
なぜ採卵してもいい結果が出ないのか?その本当の理由
不妊治療専門クリニックでは、ホルモン剤で卵胞を育てます。確かに見た目の大きさは育ちますが、中身の「卵子の質」までは薬でコントロールできません。
医学的には、卵子の質を決めるのは主に以下の要因です:
1. 卵巣への血流不足
卵子は、卵巣に届く血液から酸素や栄養を受け取って成長します。しかし、加齢やストレス、冷えなどで骨盤内の血流が悪くなると、卵子に十分な栄養が届きません。結果として、見た目は育っているのに中身が空っぽの「空胞」や、受精能力のない「変性卵」が増えてしまうのです。
実際、不妊治療のクリニックでも「卵巣の血流を良くしてください」とアドバイスされることがありますが、具体的な方法までは教えてもらえないことが多いのではないでしょうか。
2. 自律神経の乱れ
仕事をしながらの通院、注射のスケジュール調整、採卵の結果への不安——。不妊治療そのものが大きなストレス源になっていることも。
自律神経が乱れると、卵巣機能を司るホルモンバランスも崩れます。交感神経が優位な状態が続くと、血管が収縮し、ただでさえ届きにくい卵巣への血流がさらに悪化してしまいます。
3. ミトコンドリアの機能低下
卵子の中には、エネルギーを作り出す「ミトコンドリア」という器官があります。このミトコンドリアの質と数が、卵子の質を大きく左右します。
年齢とともにミトコンドリアの機能は低下しますが、血流不足や酸化ストレスによっても、その働きは弱まります。つまり、卵子の「エネルギー不足」が、受精や分割がうまくいかない原因の一つなのです。
病院では教えてくれない「卵巣環境」という視点
不妊治療専門クリニックでの治療は、主に「排卵誘発」と「受精の場を作ること」に焦点が当てられています。これらはもちろん重要ですが、卵子が育つ「土壌」——つまり卵巣周辺の環境を整えることについては、あまり深く触れられません。
例えば、こんな状態に心当たりはありませんか?
- お腹や腰回りがいつも冷たい
- 生理痛がひどい、または経血にレバー状の塊が多い
- 便秘がち、またはお腹が張りやすい
- 肩こりや頭痛が慢性的にある
- 睡眠の質が悪い、寝つきが悪い
これらはすべて、骨盤内の血流が悪くなっているサインです。そして、この血流不足こそが、卵子の質に直結している可能性が高いのです。
ある研究では、体外受精を受ける女性のうち、骨盤内の血流が良好なグループと不良なグループを比較したところ、血流が良いグループの方が有意に妊娠率が高かったという報告があります。
鍼灸が卵子の質にアプローチできる3つの理由
では、なぜ鍼灸が採卵結果の改善に役立つ可能性があるのでしょうか。
理由1:骨盤内の血流を直接的に改善する
鍼灸の最も得意とするのが「血流改善」です。特定のツボに鍼やお灸を施すことで、血管が拡張し、卵巣周辺への血流量が増加することが、複数の研究で確認されています。
当院では、超音波検査で卵巣の血流を計測している方から、「鍼灸を始めてから血流速度の数値が良くなった」という報告を受けることがあります(※個人差があります)。
血流が改善されることで、卵子に必要な酸素や栄養素が届きやすくなり、ミトコンドリアの機能も活性化します。その結果、空胞や変性卵が減り、質の良い成熟卵が採れる可能性が高まるのです。
理由2:自律神経のバランスを整える
不妊治療中は、常に交感神経が優位な「戦闘モード」になりがちです。鍼灸刺激は、副交感神経を優位にし、リラックス状態を作り出す効果があります。
実際、鍼灸施術中に「気づいたら眠ってしまった」という方がほとんど。これは、体が深いリラックス状態に入っている証拠です。
副交感神経が優位になると、血管が拡張し、内臓への血流が増えます。また、ホルモンバランスも整いやすくなるため、採卵時のホルモン値が安定しやすくなる傾向があります。
理由3:卵巣の「冷え」を根本から取り除く
「冷えは妊活の大敵」とよく言われますが、これは単なる言い伝えではありません。卵巣の温度が低いと、細胞の代謝が落ち、卵子の成長が妨げられることが分かっています。
お灸は、皮膚表面を温めるだけでなく、深部の血流を促進することで内側から温める効果があります。特に、下腹部や腰のツボにお灸をすることで、骨盤内の温度が上がり、卵巣機能が活性化しやすくなります。
当院に通う方の多くが、「鍼灸を始めてから、お腹や足先の冷えが気にならなくなった」と話されます。
実際に変化を感じた方々の声
ここで、当院で施術を受けられた方々の例をいくつかご紹介します。(※効果には個人差があります。以下は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。)
Aさん(39歳)のケース
4回の採卵で、空胞と変性卵ばかり。受精できる卵がほとんど採れない状態が続いていました。鍼灸を週1回のペースで3ヶ月続けたところ、5回目の採卵では8個中6個が正常な成熟卵。そのうち4個が受精し、2個が胚盤胞まで育ちました。「こんなにいい結果が出たのは初めて」と涙を流されたのを覚えています。
Bさん(42歳)のケース
年齢的な問題もあり、クリニックでは「卵の質はこれ以上改善が難しい」と言われていました。それでも諦めきれず、鍼灸を開始。週2回の施術を2ヶ月続けた後の採卵では、グレードの良い胚盤胞が初めて獲得できました。体外受精7回目での初めての妊娠判定陽性でした。
Cさん(37歳)のケース
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で、卵はたくさん育つものの質が悪く、ほとんどが未成熟卵でした。鍼灸で骨盤内の血流とホルモンバランスを整えることに集中。4ヶ月後の採卵では、20個中15個が成熟卵に。受精率も大幅に向上し、複数の良好胚を凍結できました。
これらはあくまで個人の経験であり、すべての方に同じ結果が出るとは限りません。しかし、「体質を整えることで、卵子を育てる環境が変わる可能性がある」ことは、15年間の臨床経験から確信しています。
鍼灸を始めるベストなタイミングは?
「次の採卵までもう時間がないんです…」という方もいらっしゃるでしょう。確かに、理想を言えば、採卵の3〜6ヶ月前から体質改善を始めるのがベストです。
なぜなら、卵子は排卵される約3〜6ヶ月前から卵巣内で成長を始めているからです。つまり、今採卵される卵は、数ヶ月前からの体の状態を反映しているのです。
ただし、時間がない場合でも、まったく無駄ということはありません。採卵の2週間前からでも、卵巣周辺の血流を改善することで、最終段階での卵子の質を少しでも高められる可能性があります。
当院では、採卵までの期間に応じた施術プランをご提案しています。
採卵まで3ヶ月以上ある方
週1回のペースで体質改善に集中。卵巣機能の底上げを目指します。
採卵まで1〜2ヶ月の方
週1回のペースで集中的に施術。特に血流改善と自律神経調整に重点を置きます。
採卵まで2週間前後の方
できるだけ頻度を上げて、採卵直前まで卵巣環境を整えます。
また、採卵後の体のケアも重要です。採卵は体に大きな負担がかかるため、次の採卵に向けて早めに体を回復させることが、良い結果につながります。
病院の治療と鍼灸を併用する意味
「病院の治療だけで十分じゃないの?」と思われるかもしれません。しかし、不妊治療専門クリニックと鍼灸は、それぞれ得意分野が異なります。
病院の役割
- ホルモン剤で卵胞を育てる
- 採卵と受精の技術を提供する
- 胚の培養と移植を行う
鍼灸の役割
- 卵子が育つ「土壌」を整える
- 血流を改善し、卵子に栄養を届ける
- 体のストレス反応を軽減する
つまり、病院の治療は「種(卵子)を回収して育てる技術」、鍼灸は「良い種が育つための畑作り」と考えると分かりやすいでしょう。
どんなに優れた農業技術があっても、土壌が痩せていては良い作物は育ちません。同じように、どんなに優れた培養技術があっても、卵子そのものの質が低ければ、妊娠には至りにくいのです。
実際、海外の研究では、体外受精の前後に鍼灸を併用することで、妊娠率が約1.65倍向上したというメタアナリシス(複数の研究を統合した分析)の結果も報告されています。
今、あなたにできること
採卵結果が思わしくないとき、「もう年齢的に無理なのかも…」と諦めモードになってしまう気持ち、とてもよく分かります。
でも、少しだけ視点を変えてみませんか?
あなたの卵巣は、本当に限界まで力を発揮できているでしょうか?
卵子を育てる環境は、十分に整っているでしょうか?
もしかしたら、あなたの卵巣には、まだ眠っている力があるかもしれません。ただ、その力を引き出すための「環境」が整っていないだけなのかもしれません。
15年間、不妊専門の鍼灸院として多くの方を見てきて感じるのは、「諦めるのは、やれることをすべてやってからでも遅くない」ということです。
鍼灸でできること
- 卵巣への血流を改善し、卵子に栄養を届けやすくする
- 自律神経を整え、ホルモンバランスを安定させる
- 冷えを取り除き、卵巣機能を活性化する
- 採卵後の体の回復を早める
- メンタル面のストレスを軽減する
当院の特徴
当院は不妊専門として15年の実績があり、体外受精を受けられている方のサポートを数多く行ってきました。
- 個々の体質や採卵までの期間に合わせたオーダーメイド施術
- 病院での治療スケジュールに合わせた柔軟な予約対応
- 採卵前後の集中ケアプログラム
- 不安や疑問にいつでも答えられる相談体制
変化は、小さな一歩から始まる
「次の採卵こそは…」と期待と不安を抱えながら、また病院に通う日々。その繰り返しに疲れてしまったあなたへ。
もしかしたら、今まで見えていなかった「可能性」が、まだどこかに残っているかもしれません。
鍼灸は、魔法のように一瞬で結果を出すものではありません。でも、体の本来持っている力を引き出し、卵子が育ちやすい環境を少しずつ整えていくことはできます。
「また今回もダメだった…」という悲しみを繰り返すのではなく、「今回は前より良くなっている」という小さな変化を感じられるようになったら。それだけで、治療に向き合う気持ちも変わってくるのではないでしょうか。
まずは、あなたの体の声を聞いてみませんか
当院では、初回のカウンセリングで、今までの治療経過や体の状態を詳しくお伺いします。その上で、あなたに合った施術プランをご提案いたします。
- 今までの採卵結果はどうだったか
- どんな刺激法を試してきたか
- 体の冷えや生理の状態はどうか
- 生活リズムやストレス状況は
これらを総合的に見て、「今のあなたの体に何が必要か」を見極めます。
そして、鍼灸で体質改善を図りながら、次の採卵に向けて、できる限りのサポートをさせていただきます。
「もう一度だけ、頑張ってみよう」そう思えたら
不妊治療は、本当に長く、つらい道のりです。何度も心が折れそうになることもあるでしょう。
でも、あなたがこの記事をここまで読んでくださったということは、まだ心のどこかに「諦めたくない」という想いがあるのではないでしょうか。
その想いを、私たちは全力でサポートします。
15年間、不妊に悩む多くの方々と向き合ってきた経験と技術で、あなたの体が本来持っている「妊娠する力」を最大限に引き出すお手伝いをします。
次の採卵で、少しでも良い結果が出ますように。
あなたの願いが、一日でも早く叶いますように。
まずは一度、お気軽にご相談ください。あなたの体の状態を拝見し、今できる最善の方法を一緒に考えましょう。
採卵結果に悩むあなたの力になれたら、当院にとってこれ以上の喜びはありません。
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【ご予約・お問い合わせ】
不妊専門鍼灸院として15年の実績
完全予約制
初回カウンセリングにて、あなたに合った施術プランをご提案いたします
※本記事の内容は、個人の体験や一般的な情報に基づくものであり、効果を保証するものではありません。不妊治療は医療機関での適切な診断・治療を最優先してください。鍼灸は補完的なアプローチとしてご検討ください。
もし不妊でお悩みなら今すぐお電話ください。
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