生理周期ごとに変える妊活運動|東洋医学の視点でわかる体の整え方
妊活歴2年以上。病院にも通っているけれど、なかなか結果が出ない——
そんなときは、「何をするか」だけでなく「いつやるか」も、見直してみることが大切です。
この記事では、東洋医学の視点から「生理周期に合わせた妊活運動」について詳しくご紹介します。
妊活が長引く原因は“タイミング”かも?
タイミングは合っているはず。
食事も見直したし、病院での治療も続けている。
それでも妊娠に至らない……という方が、実は多くいらっしゃいます。
その原因の一つに、体のリズムと生活習慣のズレがあるかもしれません。
女性の身体は周期で変化する
東洋医学では、女性の体は「陰陽」「気血」の変化により、1ヶ月の中でも大きく揺らぐと考えます。
特にホルモンのバランスや自律神経の状態は、生理周期によって毎週のように変化しています。
その変化に合わせた運動を取り入れることで、妊娠に必要な土台が整いやすくなるのです。
生理周期別|妊活中におすすめの運動
🔴 生理期(出血中)
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子宮が収縮し、経血を排出している大切な時期。
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気血を消耗しやすく、体も冷えやすくなります。
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無理な運動は避け、“休めること”が最優先。
おすすめ:
・湯たんぽやカイロで下腹部を温める
・寝たままできる骨盤まわりのストレッチ
・深い腹式呼吸
🟡 卵胞期(生理後〜排卵前)
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体力が回復し、エストロゲンが増える時期。
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血流もよく、代謝アップや脂肪燃焼にも適しています。
おすすめ:
・ウォーキングや軽めのジョギング
・体幹トレーニング
・ピラティスやインナーマッスルを意識した運動
🟢 排卵期
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体が“陰から陽”に切り替わる繊細な時期。
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子宮や卵巣がデリケートになるため、内臓への圧を避ける運動がベター。
おすすめ:
・骨盤底筋を緩めるストレッチ
・股関節を優しく動かす体操
・深呼吸を中心としたリラックスヨガ
🔵 黄体期(排卵後〜生理前)
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プロゲステロンが優位になり、自律神経が乱れやすくなる時期。
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PMS(イライラ・むくみ・眠気)が出やすいのもこの時期です。
おすすめ:
・軽めのウォーキング
・背中や肩甲骨まわりのストレッチ
・ぬるめのお風呂でゆっくり湯船につかる
「整える妊活」でリズムを取り戻す
「頑張っているのにうまくいかない」
そんな時こそ、“がんばる妊活”ではなく“整える妊活”へシフトチェンジを。
無理な努力よりも、「体の声を聴き、周期に寄り添うケア」をすることで、心と身体のバランスが自然と整ってきます。
当院ではこんなサポートをしています
当院では、鍼灸による体質改善に加え、
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生理周期に合わせた運動やセルフケアのご提案
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自律神経の調整や冷え・巡りのケア
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食事や生活習慣のアドバイス
など、あなたの“今の状態”と“これからのリズム”を一緒に整えていくサポートを行っています。
まずはお気軽にご相談ください
「これ以上、何をすればいいの?」と迷ったときこそ、視点を変えるチャンスかもしれません。
妊活に大切なのは、「正しい知識」と「あなたに合ったタイミング」。
その両方を、当院で一緒に探していけたらと思っています。
📍盛岡で妊活にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
🌿完全予約制の鍼灸院で、安心してお過ごしいただけます。
もし不妊でお悩みなら今すぐお電話ください。
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